2019年春のセミナー申し込みは締め切りました。

            

 

            

 

 

  スイス日本語教師の会

 

 

会  則(2005年度版)

 

 

第1章    総    則

 

第1条    名称

本会の名称は 「スイス日本語教師の会」 とする。

独:Verein der Japanisch-Lehrkräfte in der Schweiz(VJLS)

仏:Association des enseignants de Japonais en Suisse(AEJS)

 

第2条    所在地

本部所在地は会長宅とする。

 

第3条    目的

本会の目的はスイスで教鞭を取っている日本語教師の質的向上を図ることにある。この目的を達成するために以下の活動を行なう。

  1. 日本語教育セミナーの開催。
  2. 会員同士の情報交換および親睦。
  3. 教材や書籍等の寄付を仰ぎ、会員の利用に供する。

 

第2章    会    員

 

第4条    資格

資格者は営利、非営利機関を問わず、また個人教授も含めて、現在日本語を教えている人、ならびに過去1年以上の教授経験がある人とする。

 

第5条    入会

入会申し込み書を会長あてに提出し、これと同時に会費の納入を済ませたことをもって会員の資格を得る。

 

第6条    権利

  1. 総会における1票の投票権。
  2. 会所有の図書の閲覧権。
  3. 会の運営に関する発言権。
  4. 役員および会計監査員の選挙権ならびに被選挙権。
  5. 会の催し物や企画への優先的な参加権。

 

第7条 義務

  1. 本会則を順守すること。
  2. 年会費を期日までに納入すること。納入期限は年次の1月末日とする。
  3. 会の諸活動に参加、協力すること。

 

第8条    退会または除名

  1. 退会する人は退会の1か月前までに、会長宛てに書面で通知しなければならない。
  2. 会則に違反したり、「スイス日本語教師の会」の利益を害したり、加入の条件を満たしていない会員は役員会によって除名されることがある。
  3. 退会または除名は、その会計年度の会費支払い義務を免除するものではない。

 

 

第3章    機    構

 

第9条    本会の機構は総会と役員会と会計監査から成る。

 

第10条    総会の権限

総会は「スイス日本語教師の会」の最高機関であり、以下の権限を有する。

  1. 会が追求する目的から生じるあらゆる問題を取り扱う。
  2. 年次報告と会計報告と予算を承認する。
  3. 会費額を決定する。
  4. 会長と役員と会計監査員を選ぶ。
  5. 会則の改正および会の解散を決定する。

 

第11条    総会の開催

  1. 総会は毎年一回、通常はセミナーの時に開かれる。
  2. 総会は役員会により書面で招集される。この場合、電子メールも書面の範疇に入るものとする。招集状は総会が行なわれる20日前までに、議事日程を添えて会員に送られなければならない。
  3. 議事日程に関する提案は書面で役員会宛てに、総会の10日前までに提出されなければならない。
  4. 総会に出席できない会員は委任状により、他の会員に代理を求めることができる。但し、議長を除くいかなる会員も自身のほか1名を越える会員を代理することはできない。代理人を決定できない事情がある場合は、議長に委任することができる。この場合、議長は複数の委任を受けることが出来るものとする。
  5. 臨時総会は会員の過半数の要求があった場合、あるいは役員会の決定に基づき招集される。

 

第12条    総会の議決

  1. 各会員は総会で1票の投票権がある。
  2. 議決および役員の選出は出席会員および代理委任状数の多数決によって決する。
  3. 賛否の票が同数の場合は、議長がどちらかに決める。

但し、第10条-5 にある会則の改正および会の解散を目的とする決定については、会員の2/3以上が参加する総会において、過半数以上の議決を必要とする。

 

第13条    役員会の構成

役員会は数名の役員で構成される。役員の職務には会長、副会長、会計係、図書係、広報係、書記があり、数名の役員がこれらの職務を分担して遂行する。

 

第14条    役員会の役割

  1. 会を代表する機関である。
  2. 総会の決定事項を実行する。
  3. 会員の加入、退会、除名の決定。
  4. セミナー開催の準備と遂行。
  5. 役員会議は必要に応じて開かれる。

 

第15条    役員の選出

役員は会員の中から候補を立て、総会で選出する。

 

第16条    会長の選出

会長は役員の中から候補を立て、総会で選出する。

 

第17条    役員の任期

役員の任期は原則として2年間とし、その後は交代も再任も可能とする。

 

第18条    会計監査員

会計監査員は2名とし、役員以外の会員から候補を立て、総会において選出する。

2年間の任期で、再任も可能とする。

 

第4章    財    務

 

第19条    「スイス日本語教師の会」の出費は会員の納めた会費と寄付により賄われる。

 

第20条    「スイス日本語教師の会」の諸契約には、会の財産のみが保証となる。

 

第21条    退会者および除名者は会の財産に対するいかなる権利も持たない。

 

第22条    会が解体した場合、残余の財産については役員会が提案し、総会が決定する。

 

第23条    会計年度は1月1日から12月31日とする。

 

 

第5章    発    効

 

第24条         この会則は2005年3月12日に行われた2005年度第12回総会での承認により、2005年5月1日より発効となる。

 

付記「スイス日本語教師の会」は1993年 6月11日にベルンで設立された。設立時の会員数は28名であった。この会則は1998年版を改正したものである。

 

「第23回 秋のセミナー」のお知らせ (終了しました)

今回のセミナーは、国際交流基金パリ日本文化会館、日本語上級専門家の近藤裕美子先生にご指導いただきます。

講義のテーマは『「覚える」「使う」「増やす」−3つの視点で考える、文字学習・文字教育』です。

 

成人日本語教育においては、知識注入、理論先行型の「わかる」教育から、課題遂行(日本語を使ったコミュニケーション行動)に必要な能力を育てる「できる」教育へ変化してきました。そうした流れの中、教科書を変え、カリキュラムや授業デザインを改善する一方で、学習者にとってどのような文字学習が必要なのかを曖昧にしたまま、昔どおりの文字教育を行っていないでしょうか。

 今回のセミナーでは、「タスクを達成するための読む能力、書く能力向上のための文字学習とは何か」を、ワークショップを織り交ぜながら学びます。さらに今後の教室活動に活用できる、具体的で実践的な教育活動(授業計画や活動例など)を課題遂行能力の観点からより深く学びます。

講師の近藤裕美子先生は、パリ日本文化会館、マドリード日本文化センター、アイルランド教育・技能省などで日本語アドバイザーとして活躍し、ヨーロッパにおける日本語教育発展に貢献されてきました。セミナー・研修などで各地の日本語教師や日本語教育研修会のサポートをする一方で、勉強グループや研究プロジェクトを有志と立ち上げ、日本語教育の新しい可能性を常に研究実践されています。

 

講義内容:「覚える」「使う」「増やす」−3つの視点で考える、文字学習・文字教育  


講義Ⅰ  文字学習体験、「使う」に注目した講義と活動

講義Ⅱ 「覚える」に注目した講義と活動、「増やす」に注目した講義と活動

講義Ⅲ アイデア共有&ディスカッション、日本語能力試験(JLPT)と文字学習、まとめと振り返り

このセミナーでは、先生ご自身も研究を進める「やさしい日本語」についての簡単な概要と、これからの日本語教育界での可能性についてのご説明もあります。

学習者の成長を願う「考える日本語教師」のための研修シリーズ。今年の秋のセミナーも学びどころ満載です。皆さまのご参加を役員一同心よりお待ちしています。



日時

日時:2018年9月8日(土)

 

会場

在スイス日本国大使館 本館多目的ホール
Engestrasse 53、 3012 Bern 地図で確認
Bern 中央駅からバス(21番、Bremgarten行き)で5-8分。
四つ目の停留所「Innere Enge」下車。在スイス日本国大使館はバス停のすぐ前。
または、中央駅から徒歩15-20分

 

講師 

近藤裕美子先生 (国際交流基金パリ日本文化センター)

【近藤裕美子先生のプロフィール】

 新潟県新潟市出身。過去約25年間、日本・米国・タイ・モロッコ・フランス・アイルランド・スペイン等で日本語教育に従事。初等中等教育機関、大学(日本語主専攻)、成人向け公開講座、日本の留学生センター等で授業を担当するほか、教育省や国際交流基金のセンターでアドバイザー事業に携わる。

 大学・大学院時代は会話分析(聞き手としての会話への関わり)に関心をもち、日本語教師としては、主に会話や作文の授業を担当しながら授業デザインや教室活動の研究を行ってきた。アドバイザー業務がメインとなって以降、日本語教師の生涯学習・Professional Development、経験学習理論に基づいた教師教育、教師や学習者の学びの場のデザインに関する実践や研究を行っている。

 また最近は、上記の文脈でのオンラインの活用を積極的に行っており、日本語教師仲間と協力しながら、オンライン上あるいはオンラインと教室や教師研修現場を結んだ包括的な学びの場のデザインの実践、実験的な試みを進めている。  最近担当したセミナーや発表は下記の通り。

<シンポジウム・セミナー・勉強会> 2018年3月 「つながるため、自己実現のための会話力アップのために」、新潟市国際交流協会主催、(奥村三菜子氏と共同担当) 2017年11月 「「内省から創造へ」−20年間のアイディアから生まれる新たな実践ー 明日の実践につながるヒントを見つけよう」、ベルギー日本語教師会主催 2017年11月 「『学習者の視点で』『課題から』考える 漢字教育実践-学習者のために教師の私たちができること-」、ブダペスト日本文化センター主催 2017年11月「効果的・効率的・魅力的な授業を目 指してーインストラクショナルデザイ ン入門と授業分析」、スペイン日本語教師会主催

<発表> 2018年8月「距離を超えた学びの場の構築-「オンラインで行う目的別教師研修」に向けて-」、ヴェネチア2018年日本語教育国際大会 2017年11月「オンラインでつながる日本語教師の輪」、日本語教育学会2017年秋季大会「交流広場」

講義内容

「覚える」「使う」「増やす」−3つの視点で考える、文字学習・文字教育 

日程

09:20-09:50 受付
10:00-10:15 開会挨拶と写真撮影
10:20-11:50

講義Ⅰ

  • 文字学習体験
  • 「使う」に注目した講義と活動
11:50-13:15 昼食
13:15-14:45

講義Ⅱ

  • 「覚える」に注目した講義と活動
  • 「増やす」に注目した講義と活動
14:45-15:00 休憩
15:00-16:30

講義Ⅲ

  • アイデア共有&ディスカッション
  • 日本語能力試験(JLPT)と文字学習
  • まとめと振り返り
16:30-16:45

「やさしい日本語」の概要

16:45-17.00 質疑応答
17:00 閉会

 

【近藤裕美子先生からのメッセージ】

 非漢字圏の日本語学習者、特に成人学習者にとっては、新しい文字に触れ、学んでいくことは、困難さを伴いますが、大きなチャレンジでもあります。したがって、日本語教育の世界では、文字の学習・教育に関しての注目や関心は高く、その研究は古くから行われてきましたが、近年の言語教育観・学習観のパラダイムシフトにより、新しい捉え方が生まれてきました。  現実世界で実際にことばを使って行動するための日本語力の育成が求められるようになった昨今、文字そのものの習得がゴールである教育ではなく、「できる」力を支えるためには何が必要かという観点からの文字教育が求められています。また、「できる」ことを目指して文字を学んでいくには、学習者自らが自分にとって必要なものを意識し、自律的に学んでいく(文字の知識を増やしていく)ことが、重視されるでしょう。

 そこで、本セミナーでは、文字学習を「覚える」こと(覚えることを目指して教えること)に限定せず、実際に「使う」こと、そしてその知識を「増やしていくこと」という視点で文字の学びを考えていきたいと思います。

 また、私自身のタイ語やアラビア語の文字学習経験をベースに新しい文字の学びを体験する活動を設けますが、その体験から個々の参加者の方々が文字学習・教育に成人学習者にとっての文字学習について再考し、日本語教育現場での活動を共有することも考えております。  限られた時間ですが、聞き、体験し、感じ、話し合うことを通じて、文字学習・文字教育についてじっくり考える場にしたいと思っております。

 スイス日本語教師の会のセミナーに参加させていただくのは3回目となります。ご無沙汰している方も「はじめまして」の方もいらっしゃると思いますが、皆様にお会いできますこと、心待ちにしております。  どうぞよろしくお願いいたします。

 

申し込み (申し込み受付は終了しました)

セミナー参加費

会員 35フラン、非会員 55フラン (休憩時の飲み物、お菓子等を含む。昼食代別)

お弁当、会員、非会員共に23フラン 

*今回のセミナーより、お弁当はセミナー費には含まれず、注文制になります。セミナー費のお支払いの際に含めてお支払いください。当日現金での購入はできません。

お弁当代を含めたセミナー参加費は会員が58フラン、非会員が78フランとなります。申し込みの際、必ずお弁当を注文するかどうか記入してください。

キャンセルの条件

9月5日までは参加費全額返却。9月6日以降は返却なし。
セミナー参加のキャンセルは、ホームページの Contact からお願いします。

申し込み締切

8月31日(金)

申し込み方法

日本語教師の会のホームページ(セミナー申し込み)から申し込みをしてください。ホームページが正しく表示されない場合は、最新版のブラウザをダウンロードしてください。それでも解決しない場合はご連絡ください。
参加費の支払いをもって申し込み完了と致します。申し込み時に参加費も併せてお支払いください。
今回のセミナーは、会場の都合で、定員を60名とさせていただきますので、お申し込みはお早めに。


支払い方法

お支払いは下記の口座まで。

独) Verein der Japanisch-Lehrkräfte in der Schweiz 6004 Luzern
又は
仏) Association des enseignants de Japonais en Suisse 6004 Luzern
口座番号:34-3009-0 IBAN : CH79 0900 0000 3400 3009 0

ポストの窓口で支払われる場合(手数料がかかります。)
手数料は会口座から引かれますので、それを加えてお支払いくださるようお願いいたします。手数料は、振り込み金額が100フラン以下のときは1.80フラン、100フラン以上振り込むときは2.35フランです。

参加費等のお問い合わせは Contact からお願いします。
領収書は当日お渡しいたします。

お願い

会場入り口で身分証明書の提示を求められます。パスポートかIDをお持ちください。
また、休憩時の飲み物用に、マイカップをお持ちくださるよう、お願い致します。

問い合わせ:

Contact からお問い合わせください。

 

 

スイス日本語教師の会 入会申し込みについてのご案内 (2005年現在)

「スイス日本語教師の会」は1993 年6 月11 日にベルンで発足しました。スイスとリヒテンシュ タイン在住の日本語教師の質的向上を図り、スイスでの日本語教育の発展に寄与することを目的 としています。

 

1.会の名称 「スイス日本語教師の会」

独 :Verein der Japanisch-Lehrkraefte in der Schweiz(VJLS)

仏 :Association des enseignants de japonais en Suisse(AEJS)

英 :Association of Japanese Teachers in Switzerland(AJTS)

 

2. 入会資格

営利、非営利機関を問わず、また個人教授も含め、現在スイス及びリヒテンシュタインで日 本語を教えていること、または過去に1年以上教えた経験のあることです。 入会は常時受け付けます。

3. 入会金と年会費

入会金は10 スイスフランで、年会費は70 スイスフランです。 年度は1月1日から12 月31 日です。 (秋のセミナー後に入会の場合は、年会費が半額になります。) 入会申し込み後、入会金と年会費が納入された時点で入会が認められます。 退会3年以内に再入会の際は、入会金10 フランは免除されます。

4. セミナー

春には「春のセミナー」を、秋には「秋のセミナー」を開催します。 セミナーは教師としての技術や知識を高める場であるとともに、会員同士の親睦を深め情 報や意見の交換ができる機会でもあります。

5.図書

当会は1000 点以上に及ぶ教材、図書、ビデオなどを所有しています。 会員はこれを借りることができます。

 

入会を希望する方はお問い合わせ contact をご利用の上、会までご連絡ください。

また、お申し込みと同時に会費と入会費の合計80フランを下記の郵便口座にお支払いください。 会計が入金を確認した時点で、入会が認められます。

口座番号 34-3009-0 口座名 Verein der Japanisch-Lehrkraefte in der Schweiz またはAssociation des enseignants de japonais en Suisse

スイス日本語教師の会のウエブサイト http//:www.kyoshi-kai.ch



網の目文庫 新着図書のリスト  更新 2019年 3月

ID201809000
タイトル文章を科学する
著者、作者李在鎬 編
価格2600
出版社ひつじ書房
出版年2017
分類言語としての日本語
図書第十
備考

 

 

 

スイスの日本語教師採用事情の問い合わせの前にはこちらを必ずお読みください。 スイス日本語教師の会について よくある質問(FAQ)

会員ログイン