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※講師の方々の肩書きは研修会開催当時のものです。

講師名 主な講義内容  
2023年

笹原 宏之先生

早稲田大学 社会科学総合学術院 教授

 

「日本にとっての『漢字』ー過去、現在、未来ー」

 

会員発表 ゲフダー ギド

「共に考える日本語を学ぶ楽しみ、教える喜び」  

東 健太郎 先生

国際交流基金ケルン日本文化センター

日本語教育アドバイザー

教科書を教える」?「教科書で教える」?―教師力ブラッシュアップトレーニング  
2022年

石黒 圭 先生

国立国語研究所日本語教育研究領域代表・教授

国立国語研究所研究情報発信センター長

一橋大学大学院言語社会研究科連携教授

 

 

「教師自身の語彙力アップのための日本語語彙の捉え方」

 

 会員発表 ブランド 那由多

      ザッファロン宮本 万基子

「実践!小噺!授業に汗と笑いを!」  

吉岡千里先生

国際交流基金ブダペスト日本文化センター

日本語教育アドバイザー

「オノマトペを考える」

 
2021年

金田一 秀穂 先生

杏林大学外国語学部 教授            政策研究大学院大学 客員教授

「私たちの『日本語』を考える」  

会員発表 チュウミ晶子

会員発表 カイザー青木睦子

会員発表 宮崎ストレスレ梓

「IDとは?IDベースの活動例」

「ID理論を取り入れたオンライン授業実践例」

「漢字倶楽部×インストラクショナルデザイン」

 

ゲフター・ギド博士

チューリッヒ大学 文学部 東洋学科

「『文法』—なぜ、なにを、どうやって教えるか」

 
2020年

佐藤 慎司 先生

プリンストン大学 東アジア研究部

日本語プログラムディレクター 主任講師

「未来を創ることばの教育をめざして」  

藤光 由子先生

国際交流基金 ロンドン日本文化センター

日本語教育 主任アドバイザー

 「参加し、表現する学びを考える

 ーアクティブラーニング×ユーモア×アート」

 

会員発表 ロース・牧野泰子

「明日から使える授業のヒント」

 
2019年

野田 尚史(ひさし)先生

国立国語研究所 教授

「日本語コミュニケーション教育に必要な言語技術」  

会員発表 フックス清水美千代

会員発表 スルツベルゲル三木佐和子

     ヴェルフレ田邊浩子

会員発表 モジマン中西生子

「スイスにおける継承日本語教育の現状」

 中等教育について

「欧州、スイスの場合」

 「スイスの大学での日本語教育」

 

渡部 淳 先生

日本大学文理学部 教授

「学び方指導の新しい展開

 ーアクティブ・ラーニングとアクティビティ」

 
2018年

村上 吉文先生

国際交流基金トロント日本文化センター  日本語上級専門家

 

「テクノロジーが破る語学教育の壁-ソーシャルメディアを利用して磨く日本語4技能」

 

近藤 裕美子先生

国際交流基金 パリ日本文化会館
日本語上級専門家

「覚える」「使う」「増やす」-3つの視点で考える、文字学習・文字教育

 
     

迫田(さこだ)久美子先生

国立国語研究所所           名誉教授・客員教授

「第2言語習得理論とその授業への応用」

 

奥村 三菜子先生

鹿児島キャリアデザイン専門学校

「自分で考える・みんなで考えるおいしい学び - 学習者と教師の自律学習能力アップのための味付け -」

 
2016年

當作 靖彦先生

カリフォルニア大学サンディエゴ校 教授

「21世紀を生き延びるグローバル人材を育てるための日本語教育」

 

平川 俊助先生

国際交流基金ケルン日本文化会館          日本語教育専門家

主な講義内容: 「『学び方』を学ぶために - 自律学習を支える活動を考える -」

 
2015年

川口 義一先生             早稲田大学名誉教授 

「外国語教授法の応用による自己表現活動中心の初級日本語教育」

 

カタリーナ・ドゥツス先生        国際交流基金ケルン日本文化会館              常勤講師

主な講義内容:課題遂行型能力を評価する~ロールプレイテストを作る!

 
2014年

嶋田 和子先生

アクラス日本語教育研究所
代表理事

主な講義内容:教材を見る目を養う

 

羽太 園先生

国際交流基金ケルン日本文化会館               日本語教育専門家

主な講義内容:「まるごと 日本のことばと文化」徹底解剖

 
2013年

山内 博之先生

実践女子大学文学部日本文学科 教授

橋本直幸先生

福岡女子大学 専任講師

主な講義内容:スイスで学ぶ学習者のための会話教材

 

福島 青史先生

国際交流基金ロンドン日本文化センター    日本語教育チーフアドバイザー

主な講義内容:日本語教育における『文化」の大切さについて

 
2012年

由井 紀久子先生

京都外国語大学外国語学部教授

「接触場面におけるライティング」  

熊野 七絵先生

マドリード日本文化センター
日本語上級専門家

アニメ・マンガの日本語
JFS準拠『まるごと 日本のことばと文化』の紹介
 
2011年

川口 義一先生

早稲田大学大学院                                 日本語教育研究科教授

「ピンチに強い教授法 — 文法・発音・敬語なんでもOK」 フォーラム 「話す」「読む」「書く」「聞く」をテーマにグループごとに経験を交流する  

磯村 一弘先生 

国際交流基金ケルン日本文化会館
日本語教育専門家

「音声を教える」「WEB版『エリンが挑戦!にほんごできます』」  
2010年

小山 悟先生

九州大学留学生センター准教授

「教材開発とシラバス・デザイン ―『わかる』授業から『できる』授業への転換―」 8
研修報告
フックス美千代
国際交流基金欧州日本語教師研修会 概要報告
「JFスタンダードとCEFR」  
研修報告
スルツベルゲル佐和子
「JFスタンダードを使って:ワークショップ」  

近藤 裕美子先生

国際交流基金パリ日本文化会館
日本語教育アドバイザー

「新しい日本語能力試験 — 改訂のポイントを学習者にどう伝えるか?」  
2009年

横溝 紳一郎先生

佐賀大学留学生センター教授

教師はどうやって学習者のやる気を引き出すのだろう? 2

近藤 裕美子先生

国際交流基金パリ日本文化会館
日本語教育アドバイザー

書く活動 2
研修報告
フックス美千代

国際交流基金欧州日本語教師研修会 概要報告 「JFスタンダードとCEFR」

 
研修報告
小幡谷 友二
「教材作成アイディアの紹介、会話の授業の見直し」  
研修報告
モジマン 生子
国際交流基金海外日本語上級研修会 概要報告
「教科書分析の方法―課分析と練習分析を通して、問題点・課題を見つける」
「第二言語習得理論などを取り入れた、コミュニカティブな教室活動」「参考文献、役に立つインターネット・リソースなどの紹介」
 
2008年

平田 オリザ先生

大阪大学教授

コミュニケーションとしての日本語教育  

岩澤 和宏先生

国際交流基金ケルン日本文化会館
日本語教育専門家

Can−Doを基本にした授業と評価  

ハインリヒ・ラインフリード先生

チューリッヒ大学東洋学部
スイス国立工科大学、サンクト・ガレン大学講師、
チューリッヒ州立高校2校、ラッペルスヴィル高等技術専門学校講師
アジア現代語学院校長

「教師が知識を与える」から「生徒が自分で知識を得る」へ ―日本語の授業に於ける「教育学上の構成主義」のアプローチと教科書への応用について― 2
研修報告
村野千江
国際交流基金欧州日本語教師研修会 概要報告 「CEFの理解と実践例」の紹介  
研修報告
渡辺ロッフェル芽
自分の教え方を見直す―会話・聴解・作文の講義を元に  
2007年

北條 淳子先生

早稲田大学名誉教授
国際交流基金パリ日本文化会館
日本語教育アドバイザー

国際交流基金制作ビデオ教材「エリンが挑戦」の紹介

日本語教育のための文法について学ぶ

 

佐々木 瑞枝先生

武蔵野大学大学院教授

生きた日本語を教える工夫
日本語の中のジェンダー表現とイラスト
 
阿部 信泰 大使
在スイス日本国大使 
日本、スイス間の外交事情  
研修報告
長嶺孝子

欧州日本語教師研修会 概要報告

アイスブレイクとコースデザイン の紹介
文法 の紹介

 
研修報告
マテールミ子
読むことの指導 の紹介
学習評価 の紹介
 
研修報告
ケラーゆかり
(ミュラー鈴木良子)
話すことの指導 の紹介
漢字・語彙の指導 の紹介
 
研修報告
スルツベルゲル三木 佐和子
海外日本語教師上級研修とは
CEFR/ELPとは
上級研修プロジェクト 日本語能力試験
 
2006年

加賀美 常美代先生

お茶の水女子大学助教授

日本語教師と学習者の一般的な心理問題とその解決について
 教育価値観の異文化間比較
 

沼崎 邦子先生

国際交流基金ケルン日本文化会館
日本語教育専門家

新しい日本語能力試験 —どういう点が新しくなるのかー
日本語を継承するーアルゼンチンの日系移住者の実践から学べることー
 

谷道 まや先生

国際交流基金ケルン日本文化会館
専任講師

学習者のアウトプットを引き出す方法
—みんなの日本語、Japanese for Busy People をベースにしてー
 
研修報告
フォーゲルひろみ
初級クラスのための旅行に役立つ聴解教材(短期用)  
研修報告
クレニン道上まどか
欧州日本語教師研修会概要報告
授業に活かす様々な取り組みの紹介
 
研修報告
シュワルツェネッガー竹本真砂子
インプット活動の学習設計(読解)の紹介  
2005年

平高 史也先生

慶應義塾大学総合政策学部教授

多言語多文化社会における言語政策
接触場面における非母語話者の言語行動と第2言語教育
 

戸田 貴子先生

早稲田大学大学院日本語教育研究科助教授

欧州の日本語学習者のための日本語教育  
研修報告
長嶺孝子
授業を楽しくする工夫例
初日から使えるIT
 
発表 ロース牧野 泰子 文字への興味を引き出す工夫
動詞の活用表の使い方
中だるみ状態脱出の試み
 
2004年

加藤 清方先生           

東京学芸大学教授

マンガで学ぶ日本語 ジェトロビジネス日本語能力テスト作成法  

林 明子先生

東京学芸大学助教授

読みのストラテジー:テクスト分析と読解指導 会話の対照分析と教育への応用:沈黙は金?  

星 亨先生

ケルン日本文化会館日本語教育アドバイザー

実践に役立つ教授法  
研修報告1
 Beck阿部真理子
漢字知識の基礎の基礎  
研修報告2
 Blaser好美
教科書シラバス分析表に対応するロールプレイ  
2003年

鈴木 孝夫先生

慶應義塾大学名誉教授

脱西洋中心主義を目指す日本語教育を  

二宮 正之先生

ジュネーブ大学教授

日本語ナショナリズムをいかに超えるか  

加藤 清方先生

東京学芸大学教授

情報通信技術を利用した日本語教育のあり方  
2002年

牧野 誠一先生

プリンストン大学東アジア学部教授

ウチとソトの言語文化学
「OPI会話能力評価テスト」と実践
 

川村 よし子先生

東京国際大学商学部教授

インターネット時代に対応した新しい読解教育「リーディング・チュウ太」を使った授業の実践とその評価  

山田ボヒネック 頼子先生

ベルリン自由大学準教授

新しい日本語教育をめざして:理論と実践―「ことば化」・言語習得・記号的考察  
研修報告          Mosimann中西生子 擬音語・擬態語を取り入れた授業  
2001年

太田 亮先生

金沢大学留学生センター助教授

日本語教育におけるコンピュータの利用と活用を考える。解説と実践  

吉岐 久子先生

那須大学都市経済学部助教授

カリキュラムと評価。現場における実際的な工夫 解説とワークショップ 1

Klopfenstein 朋子先生

チューリッヒ大学日本学部講師

漢字のロマン 1
研修報告
Schärer-山崎裕美
統語論の導入 1
研修報告
Clénin 道上まどか
 コンピュータ、インターネットを使った教材作成 1
2000年

木谷 直之先生

国際交流基金
ロンドン日本語センター主任講師

「教科書を作ろう」の説明と応用。自分の現場に会った教案作り 会話力をつける指導方法  

江副 隆秀先生

新宿日本語学校校長

江副式教授法の紹介と実演
「重箱文法」の紹介と解説
 
アニエス ランドルト氏
ジェトロ チューリッヒ事務所
ウルス ロースリ氏
ジャパンコンサルティング社長
ペーター ネルソン氏
スイス外務省第二政務局 日本語を外国語としてそれぞれの方法で学んだ3人によるパネルディスカッション  
研修報告
Christen-井上早苗
視覚によって学習者の発話を促す教え方  
1999年

林 さと子先生

津田塾大学助教授

学習者の多様性と個別性
直接接触体験を取り入れた会話、聴解の指導
 

石井 恵理子先生

国語国立研究所
日本語教育センター研究官

多様なメディアを活用した漢字学習
統合的学習活動の設計
2

中島 和子先生

トロント大学東アジア学科准教授

異文化環境で育つ子供の日本語教育
年少用OPI コンピュータ活用の作文教育
2
研修報告
Fuchs-清水美千代
初・中等教育の教材研究  
1998年

田中 幸子先生

上智大学外国語学部助教授

コミュニカティブタスクの設計と実践
タスクの考え方・ワークショップ
1

小屋 逸樹先生

慶応大学助教授

一般言語学と日本語の統語的特徴 3
研修報告
Roos-牧野泰子
実物教材の授業への生かし方  
1997年

高見澤 孟先生

昭和女子大文学部教授、
国際教育部次長

ビジネス日本語の現状と展望、日本語の揺れ
実物教材の効果的な利用法
2

ハント 蔭山 裕子先生

昭和女子大文学部講師

第二言語取得理論の教授法への応用 1
自動詞・他動詞の指導法、作文と誤用訂正 2

二宮 正之先生

ジュネーブ大日本学科教授、
パリ国立東洋言語文化研究所 講師

言語の論理性、文法性、明晰さ
日本語とフランス語の言語、文化比較
 
研修報告
丸山祥子
視聴覚教材の有用性とその使い方  
1996年

石田 敏子先生

筑波大学文芸、言語学系教授

作文、話し方の指導 教案、教材作りのワークショップ  

大曽 美恵子先生

名古屋大学言語文化部教授

助詞、副詞節、敬語の問題。モダリティ インターネットの活用 1

小川 誠先生

ケルン日本文化会館 派遣講師

直説法を導入したコミュニケーション活動
直説法の基本技術の紹介
 
研修報告
Kissling-米山香子
歌を使った授業方法とその効果  
1995年

加納 千恵子先生

筑波大・文芸、言語学系助教授

漢字の導入法、練習法
最近の教材、教具の説明
 

小出 慶一先生

群馬県立女子大学助教授

視聴覚教材の導入法 最近の評価についての考え方  

Dr. Heinrich Reinfried先生

スイス国立工科大他 日本語教師

スイスにおける日本語教育 スイス人学習者を教える際の問題点 1
研修報告
Sulzberger-三木佐和子
Fredenhagen-村上淳子
世界の日本語教育事情 会話能力向上のプロジェクトワークと会話のストラテジー  
1994年

澤井 康子先生

ケルン日本文化会館 派遣講師

直説法を使った初級の最初の授業の進め方 教材紹介、文字の導入、ビデオの使い方  

澤井 康子先生

ケルン日本文化会館 派遣講師

初級後半から中級前半のレベルの教え方 条件、受け身、敬語、使役を直説法で  

右端の数字は講義の録音テープの本数で、「網の目文庫」に入っています。